平成元年生まれ、新時代に期待 仕事と子育て、豊富な選択肢を 世田谷区議の薗部さん /東京
https://mainichi.jp/articles/20190501/ddl/k13/040/006000c
毎日新聞 令和元年5月1日朝刊・都内版に掲載を頂きました。
先日の世田谷区議会議員選挙の結果のご報告も遅くなってしまいましたが、無事に75人の立候補者中、10位当選(6,143票)/50議席とさせて頂きました。
前回が平成生まれ 最年少・外資IT出身だったのに対して、
今回は前回の属性に追加して、保育士・待機児童家庭の父/夫という打ち出し方をしていたため、
児童館でご一緒していたママさんたちからお声かけ頂いたり、桜町小学校の同級生が子連れで声をかけてくれたことをはじめ、如実に子連れの方から応援を頂いた印象です。
(今回の取材も、こちらの側面が強いです)
政党へのご期待や薗部誠弥 個人へのご期待も背負う中、保育士議員/待機児童当事者として世田谷区の子育て・保育環境をなんとかしてほしいという思いを受け止めて、世田谷区の子どもたちが成長していく環境をよりよいものへと進めて参ります。
また昨日で、平成元年生まれのセイヤとしては遂に平成が終わり、これからは息子くんたちの時代になると感慨深い思いですが、
平成が、昭和・戦後の常識を疑う・壊していく時代だったのに対して、
令和は新たな常識をつくる、再構築の時代にできればと思います。
最後になりますが、平均年齢43.6歳の世田谷区に於いて、選挙を経た結果、
世田谷区議会の平均年齢は51.9歳となりました。
2019年比(前期の最後)53.5歳より少し若返りましたが、2015年比(前期の当選時)49.5歳よりも少し高齢化しました。
前回も、今回も共通していることは、残念ながら20代の当選者(=平成世代)は50名中、そのべ1人だということです。
(世田谷区の20代以下の人口は28.3%、有権者における20代以下は16.6%です)
20代候補は、前回は3名・今回は5名となりましたが、改めて政党公認候補ですら20代にとっては世田谷区議会の壁は高いことを思い知らされています。
今後は若い(30代半ばくらいまで、本当は自分よりも年下の)仲間を増やす活動も精力的に進めていきたいと思いますので、勉強会等も一緒に開催して頂ける方を募集しております!
いよいよ2020年、そして2023年までの4年間、次の時代をつくるために、もう新人としてではなく、区議会の議論をリードする戦力として働いて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。